About & Profile
■こんな人
ロードバイク歴だけ長い人 (1995年 Panasonic ORDER 〜)
元陸上20種競技 日本・アジア記録保持者 → マスターズ陸上競技愛好家
エストレヤ
スポーツ整形外科クリニック
鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 ・トレーナー
Entanglement HENTAI Lab Director
Scientist (理論物理学・量子生物学・複雑系運動学)
■徒然ブログ
日々の遊び・思考・活動を綴る日誌です。
趣味の「陸上競技」「トレイルランニング」「ロードバイク」「トレーニング」のことを書いたり、日常で感じたことをメインとしていますが内容は適当です。他にも「柴犬」「バイクツーリング」などについても書いたりします。
スポーツや運動が好きですが、家に引きこもり読書や音楽、ゲームをするのも好きです。最近はニンテンドースイッチがお気に入りです。
そこそこ長い期間このブログは書いてきたので、たまにまともな記事もあるかもしれません。よく検索される記事を調べると、だいたい「クレマチスの丘での結婚式」と「FOCUS IZALCO TeamSL」の記事でした。レビュー的な記事、それも経験者が少ない記事はそれなりに読まれるんだなぁと思いました。こりゃ、あまり変なことは書けないなぁ、と思ったり、思わなかったり。。。
陸上20種競技のおもしろさをお伝えしてゆく活動もぼちぼちやっています。
■ブログ「 FLOW」について
遊型観心空という連環
本気で遊んでいるといつのまにか集中力が異常に高まりフロー状態になることがあります。
そのようなフロー状態になると、パフォーマンスが高まったり、予測能力が飛躍的に高まったり、痛みが無くなったり、自分と外界の境界があいまいになったり、とても不思議な状況を体験します。体験という体験感もあまりないのですが。。。
そんなフロー状態(別の名をゾーン)は求めれば求めるほど遠ざかってゆきます。
求めれば遠ざかり、意識と無意識の間、ただ自然体になる。。。
まぁ、自然体と言っている時点で自然体ではないけれど。
総合感覚や無意識の体験は、言語化して輪郭を持つことで崩れてしまうものです。
それでも、そういうモノの情報をほしいという方がいるやもしれないので、自分の体験的なことを書いてゆければと考えています。
■30年間、陸上競技を楽しんできた人。そして、これからも。。。
筆者は元陸上競技の三流アスリート。45歳(2021年現在)になった今でも、三流おっさんアスリートとして、混成競技(5種・10種・20種)を楽しんでいます。ただ、人と競い合うことはどうも苦手なので、あまり試合・レースには出場していません。もともと混成競技は試合数が少ないので、ちょうどいいのかもしれません。
それでも、大学陸上部〜社会人チームにかけては、よき仲間に恵まれていたので、一緒に試合に出場して自己ベストを目指したり、お互い高め合ったり、上を目指すようなアスリートでした。また、遠征を計画したり、仲間と海に遊びに行ったり、仲間と共に陸上競技をこころから楽しんでいました。
2011年4月、大学卒業後に結成した社会人陸上競技クラブ(MMG)の仲間と離れ、地元である静岡に帰ってくると、自然と陸上競技から離れました。代わりに昔から好きだったロードバイクにふらふら乗るようになりました。伊豆の根元に住んでいるので、走る場所はいくらでもありました。
しかし、ロードバイクばかり乗っていると腰や首が痛くなるため、からだのリセットをかねてひとりで再びランニングを始めました。始めると楽しいもので、毎日ジョグばかりしていました。
そうしているうちにロングディスタンスの調子が良くなり、山が好きなこともあり、トレイルランニングをはじめました。ヒマを見つけては、沼津アルプス、箱根外輪山、高尾山〜陣場山をよく縦走していました。当時(2011年頃)はまだトレイルランニングはそれほど流行っていなかったので、他のランナーに会うことはあまりなく、快適に走ることができました。今では、週末にこのコースを走れば、かなりの数のランナーがいて驚きます。
トレイルランニングの坂ではダッシュしていました。のぼり坂で体力を温存するという発想が無く、いつも全力で登っていました。ピークで酸欠になり、脚に乳酸がバンバン溜まっていました。トレランとしてはおすすめしない走りでしたが、そのおかげでスプリント力が復活。トレイル下りのスピード感も楽しくなり、再びトラックでスピードを出して走ってみたくなりました。
そして、35才からマスターズ陸上への参加をはじめました。種目は十種競技を選択しました。練習はジョグ・トレイルラン・坂ダッシュ・浜ダッシュが基本でした。競技場での練習は月1程度でした。マスターズ陸上を始めるにあたっては、専門的体力・技術を向上させることを極力やめようと思っていました。からだの専門化は障害のリスクを高めますし、もう記録は落ちる一方なのだから、記録より体力チェックという位置付けで十分だろうと思いました。日常の生活習慣・運動習慣を続けながら、年に1回の十種競技の結果で体力評価をして楽しもう、と思いました。
そうこうしているうちに20種競技も再びはじめました。20種競技は「究極の総合力」だと勝手に思っています。短・中・長距離、跳躍、投擲、障害物など、現存するスポーツの中で最も総合的な競技だと思います。また、2日間で20種目をやりとげるための「戦略」「戦術」を他の種目より考えますし、そのために日頃からコツコツと準備してゆくことを強く求められます。
このような生活に巧みに組み込んでゆくスタイルが、今のぼくのライフスタイルにぴったりだと思いました。ライフスタイルスポーツと言えばトライアスロンも良き候補ですが、より総合的な陸上20種競技の方がジェネラリストとして魅力が高いと思いました。
また、20種競技はIAAF(国際陸上競技連盟)の正式な種目ではないため、オリンピックの種目ではありません。また世界選手権もIAUMという20種競技の国際団体が主催しています。つまり非常にマイナーな競技ということです。
マイナー競技であるため注目されることはありませんが、自分がこころから楽しく思い、夢中になれるモノを見つけられたことは、人生において本当に幸せなことだと思います。いわゆるライフワークとして生涯続けていきたいと思っています。
走・投・跳といった陸上競技以外にも、ロードバイク・マウンテンバイクなどの自転車あそび、トレッキング・トレイルランニングなどのアウトドアスポーツも楽しんでいます。
■クラシックバレエを再開したい
クラシックバレエも再開したいのですが、近所で男性を受け入れてくれるスタジオがなかなか無いので、今のところ諦めています。なので、娘が3歳になったら、バレエ教室にいれて、どさくさに紛れて自分もレッスンをお願いしようと思っています。