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普通自動二輪免許取得&エストレヤ納車

普通自動二輪の検定日、まさかの強風。とりあえず一本橋を高速で乗り切る荒業が講じて無事合格。さっそく免許センターで免許更新。免許証に普自二のマークがついた。顔写真の寝癖がひどいのはご愛嬌。おまけはゴールドへ昇格。なんとラッキーな。

翌日、カワサキのお店へ。

店長さんと若い店員さんからなんとなく説明していただきまして、恐る恐るの公道デビュー。しかし、カブのクセがあってやたら左端で走ってしまう。あまり左端を走ると横から人が出てくるし、後ろの車も抜きたがってくるので、真ん中よりすこし左を走るよう意識するように気をつけた。

クラッチの位置もエンジンのトルクや回転特性も教習車のCB400(教習仕様)とは大違い。スタートで2回エンストし、若干トラウマ気味に。アクセルとクラッチを丁寧に操作するため、前傾でやたら慎重にスタートしておりました。

ところで、エストレヤってならし運転どうするんだろう。私は製造業の開発という立場でいる以上、工業製品には部品のあたりやなじみを出す工程は絶対必要だと思うんだけど。。。ネットで調べると、今の時代は加工精度が高いのであまり必要ない派と、よいエンジンに育てるためには必要派があるようで、乗り方というか愛着度によるような気がした。実際加工精度は高くなったとはいえ、金属部品同士がこすれあうのであれば1000分代の精度が必要かなと。ここは技術者なら、最善の方法をとるべきだと。というわけでエンジンのならし運転をすることに決定。その方が自分自身気持ちが良いと思いましたので。

そのならしにもいろいろな方法があるらしいけど、とりあえず500kmでオイル&フィルター交換まで4000rpm以下の一定負荷中に、ほどよくアクセントをつける方法にしようかと。

正解(何をもって正解というのも分からないしね)は無限にあると思うので、自分がイメージする方法をやればいいのかなと。

まさにバイクは趣味ですなぁ。

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