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【Result】長野マスターズ陸上選手権 2016.6.19@松本

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 体調はあまり良くないが、とりあえず今日できることに集中する。アップはウォーク、背骨の動き出し、軽いストレッチ、流し60m×1。


走幅跳はシューズで試技。助走距離は20.3m、24.4m、32.5mの中助走。軽い助走から軽い踏切を心掛けて、負担がかからないように跳躍。技術的なチェックができて良かった。助走速度が上がると踏み切ろう!と思うクセがあるので、これから全助走になるときは気を付けたいポイント。


400mは幅が終了し、そのまま試技。心肺を上げていなかったため、無理はしないで流す程度。200mまでは思った以上にスムースに走れた。ラスト100mで力まないよう接地のタイミングと腕の振りを合わせることに集中。体幹をしなやかに動かして、末端部が力まないよう注意した。記録は悪いが、気持ちの良い走りができた。


200mは競技直前から雨が降り出し気温が低下をはじめたが、スタートに向け良い緊張感で迎えられた。降り出しの際、左ハムが軽く痛むため、コンパクトな振りおろしをイメージした。スタート後力むことなく気持ちよく加速し、コーナー出口で今のコンディションで理想的な動きができた。150m以降は練習不足のため体力的にしんどかったが、リズムを重視して身体の出力タイミングが崩れないように走り、速度低下は想定内に収めた。


全体的に頭でコントロールしたレースだったが、良い練習ができたし、天候やコンディションに左右されないメンタルもいつもの通りだった。
次は7月下旬の全日本マスターズ混成@金沢の十種。徐々に出力を上げていき、当日はコントロールせず野生の動きで走れるように準備していきたい。