FLOW

陸上競技・ロードバイク・トレイルランニング・エストレヤ・旅・FLOW・物理学者(量子力学・量子生命科学)

運動総括@2013

陸上競技

今年は4月に1本400mレースに出ただけでした。

冬場からハムの具合が悪いこと、脳の病が再発したこと、人間関係で鬱になったこと、などで競技を断念しました。陸上競技に関しては、今後新しくチームで競技を続けることはないと思います。もともと人にも自分にも甘い性格なので、高い意識で目標を持った仲間と続けることは精神的に辛いものがありました。表面的には楽しく振る舞えても、心の底ではしんどかっですね。そのあたりをチームの仲間に話しても「そんなこと理解できない」と言われればそれまでです。「理解しようとする姿勢」を感じられなかったことで絶望しました。むしろ、迷惑をかけたことで金銭の要求までされたり、彼らにとって陸上競技が人生でどれだけ優先順位が高いかを言われ、そこに価値観を見出した方々とは相容れないのだと感じました。最終的に鬱になり、脳の病が再発してしまいました。因果関係は無い思いますが、医師には「無理はやめなさい」とハッキリ告げられました。

自分はチームに所属することに向かない性質・性格だなぁとあらためて理解できた、よい経験でした。

今後は走りたいときに走って、自由にのんびりやっていこうと思います。

 

トレイルランニング

ハイキングレベルの登山はありましたが、「山を走る」というのはとりあえず初めてだったので、シューズとバックとウェアを揃えて、まずは近所の箱根外輪山を走りました。30kmくらいを6時間ほどで走りました。なかなか疲れました。また、より近い沼津アルプスを走りました。アップダウンが楽しいです。子供の頃よく登っていた富士山も走りに行きました。4つの登り口からそれぞれ走りました。一番きつかったのは御殿場口からでした。夏の終わりに御殿場口からのぼり登頂、富士宮口に降り折り返し登頂、富士吉田口に降り折り返し登頂、ラスト御殿場口を降りるコースにチャレンジしました。ちょっと頭が痛くなりましたが、無事日が沈む前に帰還できました。秋に入っても水ヶ塚から宝永山コースを走りました。山をぶらぶら走ることがこんなに楽しいなんて知りませんでした。子供の頃は愛鷹山を飛び回っていたのですが、そんな感覚でしょうか。来年もほどよくやっていこうと思います。ただ、このネーミングは本格的にやっている方々や、マジメに取り組んでいる方々が使うフレーズかなと思いました。なので、今後は「山のお散歩」という感じでやっていこうと思います。

 

・ロードバイク

始めたのは20年前ですが、実際に乗るのは年に数回でした。のんびりロングライドがメインでしたが、30歳過ぎた時に競技に集中したことがありました。ただ、腎臓を悪くしてしまい途中断念しました。それから、陸上シーズンがoffのときなどに、ぼちぼちサイクリングする程度でした。今年はちょっとがんばってみようと思い、11月のクリテリウムレースを目標に、10月に新しくFOCUS IZALCO TeamSLを購入し練習をはじめました。久しぶりのレースにドキドキでしたが、自転車仲間がよく集るカフェに顔を出したおかげで、多くの仲間に巡り会え、よい練習をさせてもらうことができました。レース結果は事故もなく無事に完走することができました。みなさんに感謝でした。その後も日曜の練習会には極力参加させていただいており、毎回やられています。またそれが楽しいです。

 

・トレーニング全般

年齢も37歳となり、20代でバリバリやっていた頃とは身体が大きく違うのをとても実感しています。この年齢でスポーツをはじめた人と違い、若い頃に身体を酷使しすぎたため、膝・腰・足首・肩の関節がきしんでいます。また内蔵にもダメージが大きく、貧血気味の状態です。その事実をしっかり受け止め、少しでも長く運動をしたいので、毎日のストレッチや食事管理に気をつけています。ストレッチはバレエをやっていたので、アウターからインナーまでしっかり意識しながら毎日30分程度。左右のバランスはもちろんですが、筋繊維の細いところまで意識を落とすようにしています。食事は各栄養素をしっかり計算してバランスよく摂取しています。主に野菜と魚メインの食事で、毎日5種類以上の野菜スープをつくっています。また、第三類医薬品として関節に良いとされる「アクテージAN」錠を服用しています。効きは実感しています。医薬品以外として例えばサプリメントは適切に飲めば効くことは理解していますが、そこに投資はしません。理由は食事に投資するほうが好きだからです。食事で補えないのであれば、さらに食事を工夫したいと思います。

 

・モチベーション

そんなものがあったらプロを目指します。

朝、目覚めた時に感じたことを、その日に帰結した生き方をしているようです。もちろん、生きてゆくための家庭・資産・環境・仕事に対して中期・長期目標はあります。なので運動は、それを実現をするためのスパイスであり、潤滑のようなものです。まさに、人はパンのみにして生きるにあらずかなと。